矯正あと一息

 

私の仕事はもともとリモートなので…

子供が家にずっといる事以外、外出自粛は普段とさほど変わらないかも?

とはいえ

3月半ばの仕事以降、全ての仕事は延期になり、日程も不確実。不安定ですね。

 

人と会わない現状がプラスと思われる事は、歯科矯正かな。

実は昨年(2019年)の8月から、インビザラインというマウスピース矯正をしています。

 

きっかけは…昨年の5月、

オペラ『蝶々夫人』のデザイン打ち合わせが高田賢三さん宿泊ホテルの一室であり、

数回目だったその日は、打ち合わせ後にワインをいただきました。

演出の宮本亜門さん、プロデューサー、パリの賢三さんアシスタント、等々

みんな歯が綺麗だったんですよね。

いつか読んだビジネス書 ”一流の人は歯が綺麗" という文を思い出した。

 

 

私は小さい頃から歯並びの悪さが嫌で、口を開けて笑った事がありません。

冷たい印象を持たれた事もあるだろうし、何も考えず大口開けて笑える人は良いなと思っていた。

仕事で「クールビューティー」とか褒められても、全く嬉しくないどころか切ない…

誰も知らないであろう、そんな事を抱えて何十年。

 

そのワインの日、数十分で「自分このままじゃダメだな」と思った。

 

もともと息子が世話になっていた矯正歯科でカウンセリングを受け、

金額が想像よりも安く(100万円なんて全然かからないし、選択肢もある)、

10ヶ月もあれば治ると聞いた時には、今まで悩んでいたのは何だったのかと驚いた。。

 

8月初旬から

食事の時以外、1日20時間くらい。マウスピースで発音が少々おかしな時もあったけど

9ヶ月が過ぎました。

 

最初と今のマウスピース

15型ほどアップデートしました。

もう最初の型は入らない。

 

2枚目写真のマウスピース外側がブツブツなのは、歯の表面にボタンと言われる硬化物が付いているため。

力を加えて外側に引っ張る役目をしています。

 

歯に当たってボコボコだった舌の形が綺麗になり

食事中、口の内側を噛むことが無くなった。

 

 

1本だけ、幼少期きちんと生え揃っていない歯があり、歯茎に埋まっている根元から引き出す

という荒技に出ています。

削ったり整えたりは出来るけど、着け足すことだけは不可能だそうです。

マウスピースとゴムで引いてる

 

 

両脇の歯と2.5mmくらい差があるので……

埋まっている物がどこまで出てくるか分かりませんが、信じてもう一息がんばります。

 

 

70代で通っている人もいるそうです。

80歳まで20本自分の歯でいよう、8020(ハチマルニイマル)運動。

 

アスリートは力を発揮するために、歯並び大事ですよね。

きちんと並んだ歯は歯磨きがしやすくなり、歯肉炎予防に。

自分の歯で噛む事で脳に刺激が行き、認知症や脳溢血等の予防になるそう。

 

 

歯から健康を考える。言い過ぎではないみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          
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