キューバの記録・6日目(最後の日)
【6日目】
4月3日劇場入り
翌日はホテルを朝4:30に出発する帰国便のため、私に残されたのは今日のみ。
昨日の水漏れ&隣室へ引越しはちょっと一苦労だったけど、
衣裳の直しは終わったし(*^^*)
ということで、最後の朝食〜
宿泊客が増えて、いきなりゴージャス!
もともと朝は軽めだけど、少しずつ色々楽しみました。
そして
ミシンを持って劇場入り。
(昨晩着いた国際交流基金の担当者が持ってくれたのだけど(((^_^;))
Tacon劇場
キューバで最も歴史のある劇場ですって。
楽屋周りの中庭にはこんな看板が
建築家だっけ?
いいえ、電話を発明したイタリア人です。
移住して、一時この劇場で働いていたそうです。
リハ・スタジオも素敵
今日は舞台では出来ないので、スタジオのみ。
2F衣裳部屋近くの通路突き当たりは、、いきなり舞台袖
鍵の閉まらないドキドキするトイレ…
(トイレで写真撮ってる、自分(((^_^;))
衣裳を着たら、また少し違う直しが出ました。
こうして何度も修正を繰り返して、魅せる形に近づいて行くわけです。
同時公演でスウェーデン振付家&衣裳さんがいて、ミシン争奪戦か?
いいえ、
この衣裳さん、本番まであと2日の現時点で「ドレスをもう1着作る」と
物凄くテンパっていて、ミシンをアパートに持ち帰りたいと言うので…
譲ってあげました
手縫いで直しを手伝ってくれたキューバ人衣裳さん達は、
「そ〜の〜!ミシンがあればチョチョイじゃないのぉ〜!も〜」
って笑いながら付き合ってくれた
日本の予定があり仕方なかったけど…本番観たかった!
せめて舞台リハが見たかった
照明が点くとどんなに綺麗なんだろう〜
などと思いながら
直しが終わり、悲しくも楽屋口を出ました…
徒歩10分、ホテル前でオバちゃんのやってるアイス屋さんに寄って
締めのアイス
ぎゅっと潰したようなパン生地に
チョコアイスがぎっしり。
食べながらホテルに着くと
あら??
ベッドの上には白鳥&メッセージ
ウェルカムフルーツ&メッセージに始まり
6日間でいくつもホテルからメッセージをもらいました。
ありがとう!
色々あったけど、心地よいホテルでした。
誰かと一緒のバケーションだったらな…
そういえば最近、全然旅をしてないぞ。
そろそろ?
- 2018.04.30 Monday
- 制作日記
- 11:35
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- -
- by sonokonoso